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一年の締めくくりに、毎年年末に「お楽しみ会」が西調布体育館で行なわれます。
合戦に見立てた剣道に関係する5つのゲームを行い、各ゲームごとに
軍目付(いくさめつけ:戦場で軍の進退などを監督する役目またはその人)になった先生方に
得点をつけていただき、その合計得点で個人、チームごとの得点を競います。
今回も深大寺剣道会から10名の子供たちの参加があり、総勢40名となりました。
開会式:
箕輪先生からチーム割の発表、各ゲームの説明を受け、スタートです。
今年は、中学生女子がリーダーとなりチームを
引っ張りました。
○平常心是道 突き倒し10番勝負!:
打ち込み台の突き垂れを目指して一突きします。
○学問のすゝめ 文武両道がなぜ大切か:
剣道に関する問題に挑戦します。
初級・中級・上級で違う問題が用意されており、
制限時間5分以内に解きます。
○忍法足さばき 言われたとおり振りましょう:
打ち込みをしてもらい、手と足があっているか、
打った姿勢はいいかなどで得点を決めます。
○百錬自得 剣道は礼に始まり礼に終わる:
剣道にかかわる所作事を行い、評価します。
○正中線を探せ 物打ちで”切る!”:
竹刀で新聞を切った切れ味で得点を決めます。
○打ち込み八徳 切り返し五則とは?:
上級クラスの中学生を元立ちに
1人2回切り返しを行います。
「大きく正確に」を中心に評価されます。
表彰式:
先生方から6つのゲームの評価をいただき、
成績優秀者とチームに賞品が贈呈されます。
最後に保護者会からクリスマスプレゼントをいただきました。
また、一年間の感謝の意味をこめて、こどもたちから先生方にプレゼントが渡されました。